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updated 2015-12-19

2011年

1月 初日の出

明けましておめでとうございます。
今年は一段と冷え込みの厳しい幕開けとなりましたが、皆さんはどのように新年を迎えました
か?飯能市では晴天に恵まれ、天覧山から美しい初日の出を見ることができました。天覧山山
頂の展望台は視界を遮るものがないため、飯能市街や東京都心のさらに向こうの地平線から昇
る朝日や、その光を受けてサーモンピンクに染まる富士山をのぞむことができます。今年もた
くさんの方が天覧山の山頂に集まり、初日の出に今年の幸せを願いました。
飯能市では、今年も市民の皆さんと一緒に楽しいツアーをご紹介していきます。寒さに負けな
い冬のツアーもご用意しておりますので、飯能の魅力に出会いにお越しください。

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天覧山山頂から望む初日の出

2月 セツブンソウ

名前のとおり節分の時期から3月ころにかけて咲く花です。他の植物が葉をしげらす前の短い期
間だけ咲くことから、こうした植物は“スプリング エフェメラル(春の妖精)”と呼ばれていま
す。飯能ではなかなか見られないかもしれませんが他のスプリング・エフェメラルに出会いに
初春の飯能を歩いてみてはいかがでしょうか。

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早春の短い間だけ花を咲かすセツブンソウ

3月 カタクリ

寒い冬も終わりが近づき、春の足音が聞こえてくる頃、雑木林の下一面に、カタクリが可憐な
花を咲かせます。このカタクリは、早春の短い間だけ花を咲かせる“スプリング・エフェメラル
(春の妖精)”と呼ばれていて、飯能市でも群生している場所が何か所か知られています。早春
を彩るローズピンクの花を探しに、飯能を訪ねてみませんか。

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早春に群生して花を咲かせるカタクリ

4月 ヤマザクラ

少しずつ暖かい日が多くなり、天気予報でもさくらの開花が告げられるようになりました。私
たち日本人が毎年楽しみにしているお花見は、古来の農山村では農耕儀礼の1つであったとも言
われ、ヤマザクラの開花によって、その年の農作物の出来具合を占ったそうです。春の訪れを
知らせてくれるヤマザクラを探しに、飯能を訪ねてみませんか。

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桜の下で賑わうお花見

5月 お茶摘み

『♪夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂る…』
これは、初夏の時期に行われる日本茶の茶葉を摘む光景をうたった「茶摘み」という唱歌の一
節です。八十八夜とは立春から数えて88日目の5月1日~3日頃のことを言い、春から夏に移る
節目の日です。この日に摘んだお茶の葉は上等なものとされ、珍重されました。飯能市では、
古くから日本茶の栽培が盛んに行われ、飯能市を含めた入間郡とその周辺の地域で生産された
日本茶は「狭山茶」としてその深い味わいに人気を集めています。
野に山に若葉が茂り、今年も新緑と新茶の季節を迎えました。飯能の自然を満喫した後は、飯
能の狭山茶でひと休みしてはいかがでしょうか。

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飯能市内の茶畑

6月 ザクロ(石榴)

この時期ザクロは、青空によく映える、きれいなオレンジ色の花を咲かせます。西南アジア原
産とされていますが、世界各地で栽培されており、日本では東北地方南部から沖縄に見られま
す。旧約聖書や古代の医学書などにも登場しているザクロは、5000年以上前から栽培されてい
ました。昔から健康や美容によいとされており、好んで食べられていたようです。
飯能市は「ザクロの里」を謳っており、ザクロの観光名所を目指しています。ぜひ飯能のまち
の中で、ザクロの木を探してみてください。

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青空に映えるザクロの花

7月 ゲンジボタル

朝夕の気温が高くなってきました。梅雨が明ければ、もうすぐ本格的な夏がやってきます。そ
して、夏の夜といえばホタル。川辺や水田の周りを淡い黄緑色の光が明滅しながら飛んでいく
様子はとても幻想的で、つい見入ってしまいます。7月のこの時期にピークを迎えるのは、日本
最大のホタルと言われるゲンジボタルです。飯能市では6月から7月の中旬頃まで見ることがで
きます。清流で育つというゲンジボタルは、近年の開発や水質汚染などによって生息域が狭
まっていて、各地でゲンジボタルを呼び戻そうとする取り組みが広がっています。飯能市で
も、谷津田でホタルやトンボを呼び戻すためのエコツアーや、実際にホタルを観察するナイト
ツアーを実施しています。夏の夜、ちかちかと淡く明滅する光との出会いは、きっと素敵な夏の思い出となるでしょう。

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夏の夜の風物詩

8月 清流で川遊び!

夏真っ盛りの8月、飯能市を流れる入間川・高麗川沿いは川遊びに訪れる多くの人々で賑わいま
す。緑と清流の街を謳う飯能市。自然豊かな山あいを流れる川は、暑い夏でもキレイで冷たい
水を運んでくれます。川辺でのんびり涼むもよし、水中で生き物観察をするもよし。この夏、
飯能の清流で涼しいひと時を過ごしませんか。

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竹の水鉄砲発射!(高麗川)

9月 稲刈り

虫の音に秋の気配を感じる季節になりました。秋空の下では、稲刈りが始まろうとしていま
す。皆さんの手元に米が届くまでには、さまざまな工程を経ています。最も重要なのは、稲を
乾燥させる作業です。今では乾燥機を使用して乾燥させることがほとんどですが、伝統的な
「はざかけ」によって稲を乾燥させている場所もあります。この「はざかけ」は地方によって
稲のかけ方が異なり、地域の特性に合わせた形状をしています。さて飯能市内では、いくつの
形が見られるでしょうか。ぜひ、「はざかけ」探しをしながら、秋のひと時を飯能で過ごして
みませんか。

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稲刈り(下加治地区)

10月 クリ

夏が終わり、実りの秋がやってきました。飯能市内でも、クリの木を見ることができます。ク
リの木は昔から大切な食料として家々の庭に植えられてきました。一説によれば、名栗地区の
名前はこの一帯に大きなクリの木がたくさんあった事に由来すると言われています。豊かに
実ったクリの実は、昔から飯能の人たちの生活を支えてきたのでしょう。

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大きく実ったクリ

11月 秋といえば…食欲の秋!

11月に入ってからは朝晩がぐっと冷え込むようになり、いよいよ秋が深まってきました。
飯能の里山にも、秋が深まるにつれて“美味しい”季節が到来します。
大きく実った秋野菜の収穫や、昔からこの時期に食されている郷土料理づくり、旬な柿を使っ
た干し柿づくりなど、ほっこりあたたかい“食”の魅力が満載です!
この秋は、ご家族で飯能へあたたまりに来てみてはいかがでしょうか。

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青空の下で食べる鍋は格別に美味しい

12月 ゆず(柚子)

今月22日は冬至ですね。日本では、冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない、という言い伝えがあります。ゆずの花言葉は「健康美」。それに違わず、ゆず湯に入ると新陳代謝が良くなり、疲労や冷え性、女性の天敵である肌荒れにも効果があるそうですよ。飯能市ではゆずを栽培している農家があり、毎年12月はゆずを使った素敵なエコツアーを開催しています。

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緑に映える黄色い果実たち